忘れないうちに竹筆づくり
パワフルな啓子先生
自然と格闘しながら研究 葛や竹での作り方を確立なされたようです
パイオニアぶりに感心です
大崎のマンションでは 30人が 石の上をゴンゴンたたくわけにいかないので
講義だけで やり方を見せて頂き 材料頂いて 自宅製作となりました
忘れないうちに やってしまおう!
会場には 栃木から運んだ石がありました
私も~ せっかくだから~
大ばばさまの使っていた昔の漬物石を
持ってきて始めました
一本目 あれ 節のところまでたたいて
割れちゃった
では その下の節でやってみましょう
二本目 楽勝
三本目 みんなに羨ましがられたフォルムです
これが最適な節の形です
私自身で選んだのでした
満足して 外皮をむくのを忘れかけた
10分位で ゴンゴンたたいて 3本ほぼ完成
自然石は最適でした
後は乾かして 試し書きしましょう
河原で竹を調達して下さったご夫妻に感謝です
この河原は 我が家の前を流れる川の ずっと上流です
洪水は恐ろしいけれど 川でつながるご縁に感謝して お礼書かないとね!
竹で筆を作られるということで
想像していたものと違って驚きました!
私は先日ホームセンターで竹ぺんを
買ってきましたが、そういうものを
想像していたので……。
素晴らしいですねー!
描いた感じがどんなのか楽しみです♪
そんな趣味も お持ちだったのね
ガッテン 納得!
今までお会いした講師陣で 一番元気印の方かも
今回 予定がなくて参加できました
葛も同じなのかしら
思考錯誤を重ね 竹と正面から向き合う姿は
圧倒されるものがありました
早速 試し書きしなくてはね
竹ペンと竹筆 違うんですよ~
土曜日の先生 強調してました
プロのつくる竹筆と自身流は まったく別物ですとね
絵手紙人は 筆を手作りして それでかく
そこに価値があるのだと思います
自然観察と体験の積み重ねに
大変感服しました
私の筆 どんな具合? 興味深々です