絵手紙の集いに行ってきました
「銀花」の六万枚の絵手紙をかいた7本の筆を
見せてくれました
その中の一本は 特にすり減り
命毛だけの か細い筆になっていました
今でも勝負の時は その筆で書くそうです
離れていても 魂のこめられた筆に 特別の力を感じました
「線質言語」
「絵手紙は大衆化された文人画」
新鮮な言葉も心に響きました
特に感動的だったのは事務局長の新刊行物の話
31枚の小池さんの絵手紙が入るのだそうです
なんで31枚?
そこには 6万枚を達成した直後に襲われたどん底で
やっとかいた半年間に31枚の絵手紙
魂の叫びと友の友情
感動の嵐になりそうです
今後の協会からのお知らせを 待っていてくださいね
空を知っているつもりでも 世界は広い
決して 自分の周りだけが すべてでない
高い山々の上に広がる紺碧の空の広大さは
実際に見た人にしか わからない
そんな思い出を大切にして
水たまりのような空に陥っていないか!
それを伝えたくてかいた縮緬細工の飾り
~自分の狭い世界にとどまっていないように~
協会の生の声を聞いて 毎年 刺激を頂いてきます
嬉しい申し出にも感激しています
小池先生の絵手紙集楽しみですね